「ヒト幹細胞培養上清液(かんさいぼうばいようじょうせいえき)」は、
ヒトの体内に存在する幹細胞を培養し、
その培養液から幹細胞を取り除いた液体のため、細胞自体は含まれません。
さらに滅菌処理などを行ない「幹細胞培養上清液」として完成します。
例えるなら、お鍋に水をはって昆布を入れておくと、出汁が水に溶けだすように、培養液に浸した培養細胞の成分が溶け出すような感覚です。
こうしてできた培養上清液をさらに細かく分けると「培養液」と「培養上清液」が存在します。 《培養上清液》培養液の上澄み部分、上澄みは純度が高く、機能性に優れています。
その上清液が
〈多種類の成長因子〉〈サイトカイン〉〈エクソソーム〉を含むということから今、再生医療や美容業界でも注目されています。
上澄み液はどんな人にも使用できると言われています。
「ヒト幹細胞」と「ヒト幹細胞上清液」は全くの別物なのです。
次回はなぜRe/Uでは『乳歯歯髄由来のヒト幹細胞上清液』を使っているのかをお伝え致します。