スペシャルケア|夜のクリームパック
毎日のお出かけや仕事、外食、夜更かしが続くと、お肌のコンディションが気になる、という方も多いのではないでしょうか。
そんな夜のお手入れとして取り入れやすいのが、クリームをいつもより少し多めに使う「クリームパック」です。特別な道具は必要なく、いつものお手入れにひと手間加えるだけで始められます。
今回は、肌が乾燥しやすい理由や、季節・年齢による変化、毎日の習慣の中にある乾燥の要因をおさらいしながら、ReUのクリームパックのやり方をご紹介します。

1.なぜ乾燥するの?肌のうるおいの仕組み
肌の一番外側にある角質層には、うるおいを保つための仕組みがあります。角質層に含まれる水分や皮脂、角質細胞のあいだにある成分などが、肌の水分を逃がしにくい状態に保っています。
この仕組みのバランスが変わると、肌の水分が逃げやすくなり、かさつきやつっぱり感といった「乾燥が気になる状態」を感じやすくなります。
バランスが変わる要因には、季節、年齢、毎日の生活習慣などがあります。次の章から、ひとつずつ見ていきましょう。
2.季節ごとに違う、乾燥の要因
乾燥というと冬のイメージが強いかもしれませんが、実は一年を通して、それぞれの季節に乾燥の要因があります。
【秋・冬】
気温が下がり、空気中の水分量も少なくなります。さらに暖房を使うことで室内の湿度が下がり、エアコンの温風が直接当たると、肌も乾燥しやすくなります。
【春】
気温や湿度が変わりやすく、寒暖差も大きい季節です。花粉の時期とも重なり、お肌の調子が気になりやすい時期でもあります。
【梅雨】
外の湿度は高くても、冷房や除湿で室内の空気は乾燥していることがあります。
【夏】
冷房のきいた室内に長くいると、空気が乾燥し、肌の水分も逃げやすくなります。また、汗をかくことで体の水分も不足しがちです。
このように、季節ごとに乾燥の要因は違います。乾燥が気になる季節だけでなく、一年を通して、うるおいを与えるお手入れを意識してみてください。
3.年齢とともに変わる肌のうるおい
一般的に、年齢を重ねると、皮脂の分泌量や、肌がうるおいを保つ力は変化していくと言われています。年齢とともに、お手入れの内容を見直したくなる方もいらっしゃるかもしれません。
そのため、年齢に応じたお手入れ(エイジングケア*¹)として、うるおいを与えるお手入れを丁寧に行うことが大切です。
年代ごとの、お手入れの見直しポイントの一例をご紹介します。

・20代〜30代
仕事や育児で忙しく、お手入れが後回しになりがちな時期です。生活リズムが乱れやすいときほど、シンプルなお手入れでも、毎日続けることを意識してみましょう。
・40代
それまでのお手入れでは、うるおいが足りないと感じる方も増えてきます。使用するアイテムや使用量を、見直してみるタイミングです。
・50代以降
乾燥を感じやすくなる方も多い年代です。お手入れの最後にクリームを使うなど、うるおいを保つステップを丁寧に行いましょう。
※肌の状態には個人差があります。年代はあくまで目安として、ご自身の肌の様子に合わせて調整してください。
4.毎日の中にある、乾燥しやすいシーン
季節や年齢のほかにも、毎日の習慣の中に、乾燥の要因が隠れていることがあります。
・洗顔後やお風呂上がり
肌の水分は、時間がたつと蒸発しやすくなります。洗顔後やお風呂上がりは、できるだけ時間をおかずにお手入れを始めましょう。
・熱いお湯での洗顔や入浴
熱いお湯は、肌に必要な皮脂まで落としやすくなります。ぬるめのお湯を使うのがおすすめです。
・ゴシゴシこする洗顔やタオルドライ
肌をこすると、肌への負担になります。洗うときも拭くときも、やさしく行いましょう。
・エアコンの風が当たる環境
オフィスや車の中など、エアコンの風が直接当たる場所では、肌が乾燥しやすくなります。
・睡眠不足や食事の偏り
生活リズムの乱れは、肌の調子にも影響することがあります。
こうした習慣の積み重ねが、乾燥の気になる状態につながることもあります。できることから、少しずつ見直してみてください。

5.クリームの役割と、クリームパックとは
【クリームの役割】
クリームは、水分と油分のバランスを整え、肌のうるおいを保って、乾燥を防ぐアイテムです。化粧水や美容液で与えた水分を逃がしにくくする、ふたのような役割もあります。そのため、スキンケアの最後に使うのが一般的です。
【クリームパックとは】
クリームパックとは、クリームをいつもの量より少し多めに、肌にのせるように重ねていく方法です。シートタイプのパックのように、時間を計ったり、洗い流したりする必要はありません。
いつものお手入れの最後に、クリームの使い方を少し変えるだけなので、気軽に取り入れられます。
6.ReUのクリームパックのやり方
ReUの「モイスチャライジングクリーム 5」を使ったクリームパックのやり方をご紹介します。
【STEP1】洗顔後、肌を整える
洗顔後は、「ブースターセラム 25」(美容液)、「モイストローション 5」(化粧水)の順に使い、肌を整えます。
【STEP2】クリームを顔全体にのせる
「モイスチャライジングクリーム 5」を、顔全体にいつもより少し多めにのせます。塗り込むというよりも、肌の上にのせていくイメージです。
【STEP3】気になる部分に重ねる
目元や口元、頬など、乾燥が気になる部分には、さらに重ねます。目元や口元は皮膚がうすく、乾燥を感じやすい部分です。目に入らないよう、ご注意ください。
【STEP4】手のひらで包み込む
手のひらで顔全体を包み込むように、体温でなじませるイメージです。
※使用量や使い方は、製品の使用方法をご確認ください。
7.クリームパックを取り入れたいタイミング
クリームパックは、次のようなタイミングで取り入れるのがおすすめです。
・お風呂上がりで、乾燥が気になる夜
・暖房やエアコンのきいた部屋で、長く過ごした日
・季節の変わり目
・お出かけや外食、夜更かしが続いて、お手入れを丁寧に行いたい夜
・ゆっくりお手入れの時間を取りたいとき
「今日は乾燥が気になるな」と感じた夜に、気軽に取り入れてみてください。
8.クリームパックを行うときの注意点
気持ちよくお使いいただくために、次の点にご注意ください。
・使用中や使用後、赤み、かゆみ、刺激感など、肌に異常が現れたときは、使用を中止してください。症状が続くときは、皮膚科専門医へご相談ください。
・傷やはれもの、湿疹など、肌に異常のある部分には使用しないでください。
・目に入らないよう、ご注意ください。目に入ったときは、すぐに洗い流してください。
・初めて使うときや、肌に合うか不安な場合は、ご使用前に試用テストをして、ご自身の肌に合う化粧品か確かめてからご使用ください。二の腕の内側など、目立たない部分で試すのがおすすめです。
・使用量や使い方は、製品の使用方法に従ってください。

9.乾燥が気になるときに、あわせて見直したい習慣
クリームパックと一緒に、毎日の習慣も見直してみましょう。
【こまめに水分をとる】
体の水分が不足すると、肌の調子にも影響することがあります。季節を問わず、こまめに水分をとることを心がけましょう。
【洗いすぎない・こすらない】
洗顔は、やさしく泡で洗い、ぬるめのお湯ですすぎます。タオルで拭くときも、押さえるように水分を取りましょう。
【首やデコルテ、手元もケアする】
顔だけでなく、首やデコルテ、手元も乾燥しやすい部分です。お手入れのときに、一緒にケアしてあげてください。
【睡眠と食事を整える】
十分な睡眠とバランスのよい食事は、毎日の肌のコンディションを支える土台になります。
10.よくある質問
Q.クリームパックは、どのくらいの頻度で行えばいいですか?
A.肌の状態に合わせて、乾燥が気になる夜に取り入れてみてください。頻度に決まりはありませんが、肌に異常がないか確認しながら、製品の使用方法に沿ってご使用ください。
Q.クリームパックでのクリームの量は、どのくらいが目安ですか?
A.顔全体に、いつもより少し多めにのせるのが目安です。肌の様子を見ながら、少しずつ重ねて、ご自身に合う量を見つけてください。使用量は、製品の使用方法もあわせてご確認ください。
Q.クリームだけを使ってもいいですか?
A.クリームは、お手入れの最後に使うアイテムです。導入美容液や化粧水で肌を整えたあとに使うのが、基本の流れです。
11.まとめ
肌の乾燥には、季節、年齢、毎日の習慣など、さまざまな要因が関わっています。だからこそ、ご自身の肌の様子や、その日の環境に合わせて、お手入れを見直していくことが大切です。
クリームパックは、乾燥が気になる夜に、いつものお手入れに加えて気軽に取り入れられる方法です。部屋の湿度や水分補給、洗顔の仕方など、毎日の習慣とあわせて、うるおいを保つお手入れを続けてみてください。
ぜひ、ReUのスキンケアで、毎日のお手入れの時間をお楽しみください。
*¹ エイジングケアとは年齢に応じた化粧品によるお手入れ方法